魅力のある醜女。其の六
〜最後の情交〜

二人は二回目の終わりを告げても、ヒクッヒクッと下腹の辺りをお互いに痙攣させ
続け、真昼に肉体を未練げに疼かせています。
でも、その日はそれで打ち切らなくてはなりません。
やがて夕方が迫って来ることでもあり、カミサンは開店の準備に
取り掛からなければ、それこそ大変な事態を招きかねませんでした。

その後も何回か、亭主の眼を盗んでカミサンと秘密の逢引きを重ねました。
その度ごとにカミサンはより大胆になり淫蕩にも成っていき、私を情夫の様に扱いだしました。

しかしながら、何度となく情交を重ねていれば亭主だって気付かないはずも無く、
なんとなくそのような兆候や気配らしきものが感じられる気がしだした私でした。
カミサンに聞いて見ますと、まだ二人のことで亭主から問い詰められた事は無いと
言ってはいましたが、人妻の浮気や情事には潮時と言うのが有ります。
それをのぼせ上がってダラダラ続けていると痛い目にも遭うものです。

多分に未練もありましたが、転ばぬ先の杖とばかりに私はカミサンに縁切り話を
持出しました。するとカミサンは意外にあっさりとサバサバした態度で即座に
受け入れたのです。カミサンは決して私に惚れ込んでいたのではなく、
私と別れてもまた亭主に内緒で浮気を楽しむ事でしょう。

最後の情交と言うことで、二人はまた白昼、くだんの連れ込み宿で逢いました。
初めのうちは私は舐めることに徹しました。私はよくカミサンのオマンコを指では
随分と弄びましたが、そこに口をつけて嘗め回すことはそれほどまでに、なぜか余り
したことが有りません。それだけにおおいに興も湧いてきました。

私は、ビラビラと盛り上がった大陰唇との境をツルッとした所を舌先でグルッと嘗め回し、
やがて二枚のビラビラを咥えて口の中で擦り合わせます。
「ああ、いい、それ、いいっ!」
カミサンは悦んで叫び声をあげました。
ビラビラを開き、膣口から尿道口にかけて舐め啜ります。

「ねえ、イカせて、舌だけでイカせてみてェー・・・」
カミサンのおねだりに応えて、私はたっぷりと舌の奉仕を続けていました。
「これが、あんたとの最後なのね」
感慨ぶかげにカミサンは呟くと、しだいに興奮を昂ぶらせてきて、何時ものような
淫猥極まりない痴戯を展開し始めた二人でした。

その後も「鳥常」へは顔を出していましたが、何事も無く私は客という立場だけで
迎え入れられましたが、しばらくすると、私の会社で山梨工場が出来、そこへ私は
転勤の辞令が出たのです。
それからはすっかり「鳥常」との縁が絶たれてしまったのです。

しかしながら、ひとたび焼き鳥屋の醜女のカミサンのオマンコの素晴らしさに溺れてからは、
いかに結婚の話が舞い込んできても私は連れ合いを持とうと言う気にはなれず、
その私が妻を娶り華燭の典を挙げたのは四十代も間近に迫った遥か後年の事でした。

それにしても「鳥常」のカミサンの事は未だに忘れられません。あれから長い長い年月が
経ちました。彼女はいったいどうしている事でしょう。
亭主と共に鬼籍の人となったのでしょうか。
END
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