女性の性感覚の不思議。其の一
◇ビーナスの丘◇

女性の性感帯と言えば、体中がそうだと答えるのが正解だと考えている。
ただ世の中で、女性の性感帯について云々する時には、
ソコよりはアソコの方がより強烈に感じると言う位の意味合いでしかない。
其の点で私は、ユニークな女性に出会い、彼女の性感帯を刺激して、
非常に楽しい思いをしている。

なんと彼女の性感帯は指である。と言っても手の場合は小指だけであるが、
足の場合はどの指も感じるのである。とりわけ指と指との間をくすぐられたり
弄くられたりすると、彼女に言わせれば、
「ピーンと、膣にストレートに感じて、キユッと締まって濡れてくるの」
と言うことなのである。

彼女と知り合って間もないが、ご近所のハイキング会のこと、
山の坂道で彼女の手をとってやったときのことだ。
私は彼女の手をとるつもりで、差し出された小指を握っていたのである。
「アッ!」
その時小声で叫んで、彼女はへなへなとその場にへたり込んでしまった。
相手が美人の人妻だということだけで、未だ名前も知らない間の事だ。
まさか私が、彼女の性感帯を握りしめてしまったとは気が付くわけもない。

「どうなさったのですか?バテたの?それともお疲れで」
「いいえ、大丈夫です」
私の慌てた質問ぶりとは裏腹に、しゃがみ込んだままの彼女は、
小さく首を左右に振るだけであった。

他のメンバーはどんどん先へいってしまう。おかげで我々二人だけが竹薮のそばの
繁みに取り残されてしまった。時々参加しているウオーキング大会であって、
途中の道筋はとっくに承知しているから、別に慌てる事もなかったのだが
私の心臓は妙にときめいていた。妙齢の美しいご婦人と、山中で二人きりに成った事で、
私の男の欲情がかま首をもたげてきたのである。

私は、何とかしてこのご婦人に触れたいと言うやましい心で、坂道で手を貸したのだが、
今度は抱き締めてみたい欲望に駆られてしまった。

「いけませんね。そこの草叢でちょつと休憩しましょう」
私は無理にご婦人の背後にまわり、両腋下から両腕を挿し入れて彼女を抱き上げながら、
その実、前に回した手で彼女の乳房の豊かさを確かめていた。

「いやあ、重い、重い・・・」
そんな風に言いながら、終始手を持ち替えては彼女の胸をわざと撫ぜる様な事をしたり、
彼女の細腰をギュツと抱き締めるような挙動を行った。
理性ではともかく、私の目覚めた男性が、二人っきりの場合でもあり、
かなり大胆な事を自然とやってのけていたのである。

その繁みの草叢の中にご婦人を座らせ、わたしは次にすかさず、
「脚が疲れたのでしょう。ボクの様な田舎育ちととは思えないから・・・」
と言いざま彼女のふくらはぎを按摩した。そしてその手を徐々に上へやり、
いつのまにか私は彼女の左右の太腿を、一心不乱のスケベ心で揉んでいたのである。

婦人の息が荒くなり、鼻孔がひくついて熱い息を吐くのを見て、私は、
(彼女も感じて、触られるのを楽しんでいるな・・・)
と自信を持ち、ますます懸命に按摩を続けたのである。

「クツをお脱ぎなさい。足の裏を揉んであげましょう」
そう言って私は、抵抗気味の彼女のクツを脱がせ、ソックスを取ったのである。
赤いペディキュアをした白い、上品な足があらわれた。
まるで毎日、磨きに磨き上げられたような、真っ白で柔らかな足で、
これならさぞや肉体の方は、もっと磨かれて美しいだろうと、
足を両手に持っただけで、私のペニスは年甲斐もなく硬直し、
先端から汁が洩れでると同時に内股の奥がズキンと疼いた。

私は今思っても、多分顔を赤らめて興奮し、彼女にそれを悟られていたのに違いない。
私が足の指を次々と揉んでゆき、土踏まずに親指で指圧を加えると、
彼女の息が荒くなり、頬がバラ色になった。

「あたし・・・足の指や、足の裏がまるで、ダメですの・・・」
何の事か判らなかったが、突然彼女が声を震わせてそう言った。
「あたし、足の・・・」
私が足の指の間を撫ぜ、丁寧に足指一本づつを揉んでやると、
彼女は、もう隠しようもなく明らかに、快感の声を洩らし始めたのである。

彼女は自分の足指や指間、足の裏が、事の外敏感な性感帯であると言おうとしたのだと、
やっと私には気が付いた。私はますます自信を得て、
「気持ちいいですか?」
などと、少々上ずった声で尋ねながら、彼女の足を、
もう按摩の領域を超えた撫で方で、弄繰り回していた。
「気持ちいいですか・・・?」
「エエ、とても。アアッ、アッ、そこ・・・」
とくに彼女は親指と第一指の間と第四指に性感が集中しているようであった。
私はそこを弄くり回しながら、彼女の裾のゆるいスラックスの裾に手を入れて
アキレス腱を撫ぜ、さらにその上の方へと手を這わせていたのである。

彼女は体中の力が抜けていくのだと見えて、其の都度体を後のビニールシートの上に倒し、
涙声の嗚咽を洩らし続けながら、眼を放心したようにトロンとさせていた。

「噛んで・・・」
突然彼女がこう言ったのである。
「足の、小指、噛んでちょうだい、お願い・・・ねぇ」
もう遠慮することはなかった。私はまだ名も知らぬご婦人の、
マシュマロのような白く柔らかな小指に歯をあてがい、舌で指間を舐めたのである。

「アーッ!」
彼女が、足指を痙攣させながら、あたりはばからぬ声を上げた。
「アーッ、もっとォ・・・」
按摩のはずが、すでに我々は性の前戯に突入していたのである。

彼女はいくらスラックスを穿いているとは言え、ときに太腿を擦り合わせ、
ときに腰を反らせ尻を左右に揺すって、いまや手で乳房まで握っている。
「感じるんですか、ここ?」
私はえんりょなしに尋ねた。もう彼女はさきほどまでの見知らぬご婦人ではなく、
私の、セックスの対象としての女性に自分の方から変っていったのである。
彼女に欲望を抱いていた私には、まさに好都合であった。

「じゃ、こちらも一緒にしてあげましょう」
そう言って私は、片方の脚を持ち上げて口と指で愛撫し、
もう片方の手では、彼女の別の足指の間を弄くり回した。

「アタシ、アタシ・・・」
「アタシ・・・なんですか?」
私は彼女の足指から口を離さずにモゾモゾとこもった声で聞き返した。
「アタシ、足が・・・足が・・・」
「とても感じるっていうんでしょう?」
私が補足してやった。

「そ、そうなの、足を触られると、もう、もうアタシ・・・」
そう言って彼女は更に両手で乳房を揉みしだき腰をくねらせた。
「アレがしたくてたまらない・・・でしょ?」
私は遠慮なしに言った。
「いや、恥ずかしい」
彼女の顔が興奮のためと恥ずかしさとで真っ赤になった。
「ズボンの内股は、もうズブ濡れですか?」
「いや、恥ずかしい・・・」
「ズボンを脱がないと、オモテまでしみ出しちゃいますよ。ホラ」
そう言って私は彼女のスラックスの内股に手をあてがい、
ソーッとビーナスの丘の上の方へとなぞったのである。
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