殆ど完全に勃起した肉茎が臀部の溝に挟まれている。
「あら、なあにい、また元気なの、凄いわねぇ」
『いいじゃないか。靖子だってしたくてオマンコ、ベトベトに濡らして居るじゃないか』
靖子は自ら脚を開いた。私は腰を少し下げて太腿の間から肉茎を突き上げると、
亀頭が柔らかい滑りの壁に触れた。そこで突き上げると、ズルッと一気に嵌り込んだ。
「ああん、こんな格好で」
靖子は慌てて化粧台に手をついて前屈みになり、尻を突き出した。
私は両手で靖子の腰を引き寄せ、根元まで嵌め込んだ。
『今日最後のサービスだ。犬と同じ様な交尾だ。
犬の様に本当に抜けなく成るぞ。後ろから抱くのも良いもんだ』
「ああ、こんなのがしたかったのよ〜。貴方は何でもお上手だわ。
ああいい・・・貴方とだったら抜けなくなっても良いわ。
ああ奥まで入ってるわ」
暫く抽送を繰り返す。初めはからかう積りであったが、抽送している内に本格的に成って、
化粧台にうつ伏せになった靖子の背に身体を幾分重ね、
乳房を抱いて次第に激しさを増した。
抽送の動きに合わせ、靖子の身体も激しく動く。
「ああ、あなたぁ、いいわ、突いて、もっと強く突いて・・・奥まで突いて・・・いいっ・・・」
『俺もイキそうだ、イッテいいか、イクイク、靖子、イクぞっ』
「あなた、わたしもイキそうよ〜、あぁぁ・・・いぃぃ・・・」
腰を押し付け、またも痙攣が始った。
「あぅー、いいわ、イクイクイクーッ」
激しく脈を打ちながら肉茎は痙攣しているが、精液がどれ程射出されて居るのか判らない。
痙攣の続く間、じっと動かず繋がり合ったままであった。やっと気も静まり、ゆっくり離れた。
靖子も台にうつ伏せになったまま動かなかった。
私は化粧台に有ったティッシュを結合部に宛がい、
肉茎を静かに抜いて靖子に押える様に言って、バスルームにいき、股間に浴槽の湯を当て
洗い流し、タオルを絞り靖子の元に戻って、その侭の体勢でオマンコを拭いてやった。
互いに服装を整え終わる頃には、七時を回り、腹もへって来た。
部屋を出る時、靖子は甘える様に私に抱き付き、エレベーターに乗ると、
無言の内にも激しく抱き合い口付けを交わした。
ホテルの外に出ると外は満天の星が輝いていた。
暫く肩を寄せ合って歩いた後、赤提灯に誘われて、
屋台のおでんやに入り腹ごしらえをしてから別れた。
二人はこの日を機に関係が続き、温泉宿で一夜を共にしたことも一度や二度ではない。
時には平日に有給休暇を取って、朝から戯れあい、昼食もそこそこに繋がりあった事も有る。
靖子をもっと早く知っていれば、私の人生も変わっていた気もする。
靖子は確かに相性抜群な女で、気も心もオマンコもピッタリの女である。
二人の関係は靖子の口から既に時子の耳にも入っている筈である。
時子ともまた会って見たいし、靖子と時子の二人を伴って何処かの温泉宿で、
共に愛し合ってみたいと考えて居る。
今の靖子は人の妻では有るが、私が自由に出来る女であり、
私の欲望は勿論のこと、靖子も私との獣ごっこに満足して居る筈である。