久し振りの逢瀬。其のニ

〜筍堀に遣って来た姪の晴恵〜

晴恵は咥えていた私の陰茎を放し、全身に力が入る。
「ああ、いいっ叔父ちゃん、いいっ」
舌の先を細くして、幾分固めの膣口へ押し入れた。
陰唇の割目の頂点に飛び出した敏感な陰核を鼻で圧して、
舌は更に湧き出るヨーグルトのような陰蜜を啜り、陰庭全体を嘗め回した。

鼻で圧した陰核包皮を口に含み、舌で中から小さな丸い陰核を剥き出して
転がし、吸い付いた。
「ああ、叔父ちゃん、そこよ、そこがいいの。ああいいっ、叔父ちゃん、いいのぅ」
「これがいいんだろう晴恵。今日は凄いね、
　もうベタベタに濡れているぞ、気持ちいいんだね」
「ああいっ、叔父ちゃん、いいっ・・・　あうぅ・・・
　ねえ、もう、入れて、入れて欲しい、ねえ、早く入れてぇ・・・」
咥え弄んでいた陰茎を無視して身体に力を入れ、背を反り、悶えが激しくなった。

「もう入れて欲しいのか、叔父ちゃんに何を入れて欲しいんだ。
　何処へ何を入れて欲しいのか判る様に言ってみろ、晴恵」
「いやあ、叔父ちゃん、意地悪・・・叔父ちゃんのを入れて、早くぅ・・・」
「だから、何処に何を入れて欲しいのか、言わないか」
「ああん、叔父ちゃんのチンポを、私のオマンコに入れて・・・
　叔父ちゃんのチンポが欲しいのよ・・・早く・・・」
「チンポか、入れてやるぞ、叔父ちゃんのチンポを
　晴恵のオマンコに入れて欲しいんだなぁ」
「そうよ、叔父ちゃんのチンポ、私のオマンコに入れて・・・早くぅ、早く入れてぇ」

晴恵の身体を引き寄せて、横に寝た晴恵の太腿を広げ、股の間に膝を付いた。
晴恵に舐められて元気よく硬く勃起した陰茎に手を添え、
亀頭を陰庭に押し当てニ、三回上下になぞり亀頭全体を陰蜜で濡らし、
幾分窪みの膣口を亀頭で確認して先を押し当て手を添えた侭
上体を少し前に倒して、晴恵の顔を見た。

「いいな、晴恵、入れるぞ」
既に亀頭が膣口を塞いでいた。晴恵の脇に左手を突いて上体を支え、
右手を添えた陰茎を見ながら、腰から押し付けた。

「あう〜ん」
吐息ともつかないくぐもり声が喉の奥から漏れた。濡れた亀頭冠が塞いでいた
膣口を押し広げて隠れた。

晴恵は顎を上げ閉じた目尻に皺を寄せ、苦痛とも思える表情を浮かべていた。
顔を見ながら更に上体ををゆっくり覆い被せ、腰全体を落とし股間で圧すると、
膣口に隠れた亀頭は膣抗を押し広げながら、陰茎全体がズルズルと埋もれ込んだ。

「あうっ、ああうう、はああ」
呑み込んだ陰茎を温かい肉襞が握るように締め付ける。互いの股間が触れ合った。
太くて長いと言われる陰茎が、根元まで全て填まり、晴恵の肉体を深く貫いた。

「ああ、叔父ちゃん〜」
晴恵の眼が僅かに開くと、苦痛に似たきつい表情が消えた。
是まで幾度と無く受け入れ、馴染んで居ながらも、いまだに最初は苦痛を感じるのか、
それとも包合しあう快感に酔っているのか、私の腕を強く握り締めていた。

「ああ入った、入ったよ、どうした、痛いのか」
「うううん、いいの、やっぱり大きいの、いいの」
私は晴恵の両肩を脇の下からすくい上げるように抱き上げ、
肘と膝で身体を支え、晴恵の唇に唇を重ねた。
舌を絡め互いに吸い合った。唇を頬に這わせ、頬と頬を触れ合わせた。

「晴恵、十年振りだね。ああ、やっぱりお前が一番いい、
　オマンコの中が温かくて気持ちいいよ。ピッタリ填まっているよ」
耳に吐息を掛けながら声を掛けた。
脇から入れた両手で頭を上から押さえる様に包み、胸は微かに触れ合わせ、
下腹部から股間の結合部はピッタリと押し当て、優しく労わる様に、
静かにゆっくり腰を動かし始めた。

「ああ、はう」
「いいだろう。お前のオマンコは凄く温かいぞ、濡れていたけど、
　俺としたかったのか。俺のチンポが欲しかったんか」
「あたし、叔父ちゃんと竹林にいる時から、叔父ちゃんのことばかり考えていたの、
　やっぱり叔父ちゃんがいいっ」
「何で、こんな爺よりも旦那の方が良いだろうが」
「嫌っ、叔父ちゃんの方が大きくていいっ。ああ、子宮に当たって凄く気持ちいいッ」
「そうか、こんな俺でもいいのか、俺のチンポがそんなに好きか。
　お前のオマンコは昔と変ってないなあ。俺に一番あってるよ。
　旦那のは小さくて駄目なのか」
「うううん、父ちゃんのは普通なんだろうけど、前戯もろくにしてくれなくて、
　自分だけさっさと終らして高いびき、何時もあたしは置いてきぼりで、
　いまだ気絶するような絶頂を感じたことが無いのよ。
　叔父ちゃんは、昔何度も何度もイカセテ呉れたよね、
　だから叔父ちゃんのチンポが忘れられないのよ」

「そうか、こんな爺のチンポがいいのか。お前もいい女に成ったなぁ」
「あたしをこんなにしたんは、叔父ちゃんのせいよ。
　こんな太いので犯されたんだもの、びっくりしたわ」
「もういいじゃないか、昔の事だ。叔父ちゃんも悪かったけど、
　お前だって喜んでたじゃないか」

話を交わしながら陰茎の抽送も本格的に成ってきた。結合した二人の股間部は、
既に晴恵が分泌した陰蜜が溢れでてベタベタに濡れ、膣抗も十分に潤み膣襞も
なめらかに滑る。

晴恵の脚が私の太腿に巻き付き、私はそれを押さえて晴恵の動きを全て制した。
抱き合った二人の身体は私の腰の律動する動きだけである。いま二人の身体は
完全に一つに繋がって、共に揺れ動き抱き合っている。
私は次第に抽送の動きを早めた。

「あああ、叔父ちゃん、いいっ、ああいいっ、子宮に当たってるぅ。
　ああ、叔父ちゃんいいわぁ、ああ・・・」
「晴恵、奥まで填まっているだろう。叔父ちゃんもいいっ」
「あうん、やっぱり叔父ちゃんが一番いいっ、ああ、うんうん、そこがいい・・・」

一段と晴恵の息遣いと悶えが激しく荒くなった。今私の陰茎と亭主の陰茎を
比較しているのだろうか、亭主のは並の大きさと硬さだという。但し持続時間が
短いらしく其れが不満だという。一般に女性は陰茎の大きさは、余り関係ないと言う。
挿入前後の愛撫やイク時のタイミングを合わせて同時に射精してくれる相手の
思いやりや射精をコントロール出来るテクニックが女には必要なのだ

しいて私のペニスの特徴を言えば、長さは勃起時１６センチ程でそれほど
長くは無いが亀頭の部分はかなりでかい。是までに関係してきた幾多の女性も、
挿入する初めは矢張りきついと言いながら、皆喜んでくれた。
晴恵の呻き悶える声を聞きながら、次第に短く早い抽送をする。

膣口から直ぐのところの上下に、魚の鰓(えら)に似た横縞の筋状をした括約筋がある。
深く挿入した陰茎を亀頭冠の鰓近くまで抜き、括約筋の付近にある快感を敏感に
感じる襞(Ｇスポット)を、亀頭の鰓の冠で素早く五、六回擦ったら、一気に根元まで
挿入して子宮頚部を突く、これを繰り返すと女性にとって一番効果があり、
男性側も激しく長い抽送よりも疲労も少なく、長持ちもする。