赴任先で出会った熊本の女。其の一
◇お返しはセックス?◇

「やれやれ、今日は天草の方まで行って来たよ。ちょっとつかれたなぁ」
「生きのいい刺身と貴方の好きな牡蠣鍋も用意してあるけん」
私の顔を見るなり、店の女将が機嫌良く言う。ここは行きつけの小料理屋・・・
と言えば聞こえがいいが、実は女将一人が切り盛りする一杯飲み屋だ。
女将は未亡人だという。

「ありがとう。とりあえず、一杯貰おうか」
客が十人も入れば、店は一杯になって身動き出来ない。
女一人でやっているせいか、隅々まで女らしさが行き届いた小奇麗な店で、
そこを気に入って、一人暮らしの憂さ晴らしと一日の仕事の疲れを癒しに、
食事がてらに三日とあけず、こうして一杯飲みに来ているわけだ。

勿論、気さくで面倒みの良い女将の事も気に入って居るから通う訳なのだが、
女将の方も単身赴任の私に同情してか、何かと優しく接してくれる。

その日は、仕事の都合で遅く成る事を前もって電話で連絡しておき、
店に入ったのが11時半を少し廻っていたと思う。
平素からとくに客の多い事は無いのだが、時間も遅かったせいか、
他に客はなく、店には女将と私の二人だけであった。

「もう、こっちに来てからどの位経っかしら」
ムッチリとした小太りの身体を、ピッタリと擦り付ける様に私の隣りに坐った女将は、
熱燗の徳利を差し出す。
「一年くらい経ったような気はするんだけどね。そうだ、まだ六ヶ月だよ」

振り返れば、ここ熊本に来て六ヶ月。土地の気候、住んでいる人の気風が、
私には何となく受け入れる事が出来るようになった。またそれだけでなく、知らぬ
土地で初めて一人で暮らしてみて、自分に意外な順応性があったことも分かった。
気分の上では仕事も生活も慣れてはきたが、この年になってからの急な出向転勤、
しかも単身赴任となれば侘しい気持に成る事もある。

徳利の酒を一本空けた処で、いそいそと料理の用意をして呉れる女将に声を掛けた。
「どうだい、最近、客の入りは?」
「そうねえ、あまり良かこつはない。世の中不景気が続くけんねえ」
そう言いながらもニコニコしている。いつも朗らかであっけらかんとした女将だが、
その夜はとくに機嫌が良かった。

「なんか今夜は、この店を借り切った気分だな」
女将と二人っきりなのを意識して、ふと、こんな冗談がでた。
だが、女将は其の事には反応もせず、少し真顔になって言う。
「緒方さん、少し痩せなはったように見えるばってん、大丈夫ね」
「ああ、今のところは・・・まだへこたれる訳には行かないんでね」
「そう、他の客も来そうもないから、暖簾を下ろすけ、ゆっくりしなしゃっせ」

そう言うなり、さっさと暖簾を仕舞い込み出入り口の引き戸に鍵をする女将。
カウンターの後ろにある部屋にはお膳が広げられ、其の上に女将が次々と料理を運ぶ。

「今日は色々用意したけん、たくさん食べてスタミナつけてって、あたしの奢りよ」
「えっ、そんなにして貰っては悪いよ」
「よかよか、そげんこつ気にせんと。
 あたし前から緒方さんと差し向かいで飲みながら食事したいと思ってたけん」
「そうか、では遠慮なく」

牡蠣鍋、てんぷら、刺し身の盛り合わせそれに私の好きな子持ちシシャモと
自家製の漬物を並べられていた。一人暮らしの私にとって、是は凄いご馳走である。

日頃から女将の好意を感じてはいたが、こんな事をされては、
何だか後が怖いようなきもした。だが、私に対する愛情の表現だと思い、
素直に女将の用意した料理を賞味させて貰った。

したたか飲み食いしたあと、義理堅い性分の私は、好意を持って接してくれる人には、
早めにお礼をしておかなければと思い、女将の座るところへにじり寄り、
肩に手を置くなりお膳の脇に押し倒した。

「あん、せっかちやね」そう言いながらも微笑を浮かべ。
逆に待ってましたと言わんばかりに私の身体に抱き付いてきた。
それに応える様に、ふっくらと肉付きのいい身体を抱き締めた私は、
女将の唇を塞いだ。胸の豊かさが、着物の上からも分かる。

吸い付いた唇を軽く噛んだり、押し開けて舌を差し込み、
絡ませたまま強く吸うと感情が高まり、互いの背中に回した腕にも力がこもる。
舌を吸いながら、割れた着物の裾から手を差し入れ、
ひざ頭の間から徐々に奥へと太腿を撫で、さらに股間の奥へ手を進める。

「ああ、だ、だめ・・・」
そうは言っても、男と女の間で始まった行為は、中途半端では終わる筈がない。
太腿を擦りながらその付け根へと指を這わし、パンティの上から割れ目の辺りを撫でると、
そこはぷっくりと盛り上がっていて土手高なのが分かった。

きつめの胸元から左手を強引に入れた私は、白くて豊満な乳房を晒し出し、
右手はパンティの中へ手を入れる。シャリシャリとした陰毛の感触を暫く楽しんでから、
その下方に位置する肉の割れ目へと指を這わすと、其処は既に濡れ始めていて、
私とこうなる事を期待していた女将の気持ちを察することが出来た。

そうと分かれば急ぐことはない。女将の心と身体は、もう私のものになったも同然。
女将の身体を横たえたままパンティに手をかけると。脱がし易いように腰を浮かす女将。
難無くパンティを取り去る。

「ああん、そんなに見ないで」
先ほど指に感じられたとおり、股間には剛毛が生い茂っていた。
女の陰毛は濃いほうが好きだったので、淫らな感動を覚えると同時に、
ますます欲望の炎が燃え上がった。
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