赴任先で出会った熊本の女。其の二

◇剛毛の下の粘肉◇

さっそくクリトリスを親指の腹で捕らえ、押したり、擦ったり、また細かく振動を
与えたりしながら刺激すると、それは段々と膨らみ大豆位の大きさとなる。
「あっ、ああ、いやーっ」
甘い響きの艶めいた声を出して喘ぎ始め、身体全体で悶える。

「ちょっと待って。着たままで動くと苦しいから、脱ぐわ」
そう言いながら立ち上がり、襖で隔てた隣室へと行き押入れから敷布団を出して敷く。
そして、襖を開けたまま後ろ向きになった女将は、まず帯を解きそのまま次々と脱いで、
すべて着ていた物を足元に落とした。

多少崩れてはいるが、子供を生んだ事のないその肉体は、５５歳とは思えぬ程若々しく、
くびれたウエストに続く尻と白くしっとりとした肌は、未だ女の裸体の魅力を充分持っている。

女将が脱ぎ終わって布団に横たわるのを見るや、こちらもお膳の前を離れ、
全裸になった女将の脇に滑り込む。

「あーら、もうこんなになっとるたいね」女将に言われるまでもなく、
こちらも久し振りの女肉、しかも妻以外の"女”にありつける事の期待で一杯だから、
赴任前の仮性インポ状態も一遍に回復してチンポは大張り切り。

カチカチに成ってる逸物に手を伸ばし、それを確かめるように強く握りしめる女将は、
私に向かって艶然と笑いかけた。その顔を見て堪らない劣情を催し、
裸の女将を抱き締めると同時に唇を重ねた。

しばらくお互いの舌と唇を吸い合ったあと、唇を離した女将はクルリと身体を
回転させたかと見るや、私の顔の上に尻を突き出し、６９の態勢になって
股間にそそり勃っチンポに手を添え、愛しげに頬擦りしたり、
カポッと音がするほどの勢いで根元まで一気に口の中に呑み込む。

チンポはと言えば、女将のネットリとした唾液にまみれ、
さらに固さを増して充実感を味わっていた。

女将の方も久し振りのチンポゆえか、頬をすぼめ良く締まったおちょぼ口で
一生懸命に咥え、軽く歯を当てて亀頭を刺激したり、
舌先でカリ首に有る一つ目小僧をチョロチョロしたり、
カリ首の縁の細かいツブツブや、チンポの裏筋をカリ首から根元まで嘗め回し、
それはそれは気合の入ったフェラをしてくれた。

「う、ううーんっ。気持ち良くって、もう、堪らない・・・」
こちらも、つい声が出てしまう。女の口の中は、温かくて柔らかい。
得られる感覚は、膣の中とはまた違った気持ち良さである。

お返しに、目の前に広がる割れ目のラビアを唇に含んだり、軽く噛んだり、膣口を
舌先でこじったり、割れ目の内側が唾液でベトベトになるまで舌で刺激している内に、
女将は悶え始め、アクメの寸前になっていた。

「あっ、変だわ、身体がどこかイッテしまうごたる」
そう言った途端、女将はチンポから口を離し、其の侭の姿勢で私の身体の上に
突っ伏してしまった。

身体を入れ替えて女将を仰向けにすると、豊かな乳房が目に飛び込む。
乳房の先端には、やや黒ずんだ大きめの乳首が突起している。
コリコリになっている乳首を咥え、しゃぶったり、舌先でレロレロと転がすと、
うっとりして喘ぎ声を漏らす。

「あはっ、あん、あうん・・・」
乳首でも感じていた、そんな女将の様子を見ながら、更に乳首への"口撃”を続け、
左手では残るもう一方の乳房を揉み、右手の指先は肉の割れ目の内外を執拗に弄る。

そして膣口からは、私が嘗め回した時に出た唾液とは明らかに違う透明な粘液が、
指に馴染むほどに溢れ出て、左右に大きく口を開けた割れ目の内側はトロトロの状態。

指先で粘液を掬い取り、コリコリと肥大したクリトリスにまぶす。
愛撫されている間中、私の身体にしがみついていた女将だった。

「ああ、いいわ。来て来て、早くーっ」
トロトロになって口を開いている肉の割れ目が、私のチンポを"おいでおいで”をして、
待ち焦がれているようだ。そう云う事ならと思い、早速、私が身体を重ねようとして
仰向けになっている女将の裸体を見ると、ムッチリとして吸い付くような白い肌に
またもや強く官能を揺さぶられる。

クリトリスを中心に、割れ目全体をエラの張ったカリ先で隈なく擦ると、膣口から溢れ出た
透明な粘液で、割れ目だけでなく外側の陰毛までグチュグチュに濡れていた。
その有様を見て、強張ったチンポはますます力を増し、いきり立った。