「さア、あんた、触って・・・」
房子が甘えるような口調でそう言って、私の隣に身体を寄せて来ると、
狭い浴槽の事で、お互いの肌がピタッとくっ付き合うような具合でした。
後ろから抱き抱える様にして、胸へ両手を廻し、暫く乳房全体を揉みしだいてから、
両の乳首へ回した親指の腹で同時に撫でてやりました。
そうこうするうちに、房子は軽く身をくねらせ、湯の中で股を開いて、
私の太腿に跨って来ました。
怒張したチンポが彼女の尻の割れ目の辺りでピンピンと躍って居るのを、
片手で掴み、後ろからオメコの方へ押し付けると、
割れ目に沿って前の方へ突き出しました。
すかさず、房子は其れを両手の指で弄る様に受け止め、
亀頭の先からカリ首を巧みに撫でてくれます。
そのうち、房子は次第に鼻息を荒げて来ました。
「なぁ、房子も風呂の中で、オメコがしとうなってきたんか」
耳元へ口を寄せてそう訊ね掛けると、彼女は頷いて、
「ええ、して欲しいわ、こしが抜ける程、思い切りして欲しい」
と、負けずに応えます。
私達は早々に浴槽を出て、身体を拭くのもそこそこに、
裸の房子を両腕で抱き抱えて、その儘ベッドへ直行しました。
最初はおとなしくキッスから始めて、下を相手の舌に絡ませながら、
両手の指で豊な胸を揉み、次第に目的の股間へ指先を進めて行きます。
陰阜から大陰唇を覆うようにハート型に生え揃った陰毛は、
フサフサと繁茂していますが、剛毛の様に見えて、実は軟質の毛で、
手で触るとそう多毛には感じられません。
湯ボボ特有の温かいオメコの中は、もう十分に淫液が溢れ出ており、
サネも小陰唇のビラビラも、もう膣口の秘肉もコリコリに充血して濡れています。
私にオメコをくじらせながら、房子は私の股間へ手を伸ばして、
青筋立てて勃起しているチンポを握り、鈴口から出ている先走りの淫液を指先に取って、
亀頭の周りを撫でたり、また、包皮を握って前後に擦ったりしていましたが、
「なァ、後でゆっくりさわらせるよって、最初は其れ位で、早よ、
このチンポを入れて頂戴・・・」
房子は私の首筋へ両手を掛けて、我慢出来かねたように催促して来ました。
私も十分に気が動き、ソロソロと思っていた矢先の事で、
大きく開いた股の間へ割り込んで、亀頭の先を膣口に宛がいながら、
腹の上へ乗り掛かって行きました。
上から腰を落とすのと同時に、房子は下から尻を持ち上げ、
怒張したチンポはズボ、ズボ、ズボと毛際まで入り込み、
其の心地良さに私は思わず唸り声を上げました。
『アア、ええオメコやなァ、フサコ、あァ、ええオメコやわ』
「ウチのオメコ、そんなにエエか、そうか、そうか・・・
あぁ、よかったわ、ウチなあ、自信は有ったけど、ほんまは、
心の中では何時も心配してたんや・・・」
『こんな締まりのええオメコするん、ほんまに久し振りやで、ああエエ、エエ・・・』
私はわざとそんなスケベな言葉を彼女の耳元で囁いて、
スコ、スコ、スコと腰を使いながら、女の感じる処を探しています。
「ウチもエエ気持ちやわァ。好きな人に抱かれてオメコすると、
こんなにエエ気持ちになるもんなんやなァ・・・あぁ、エエわ、エエわァ・・・」
最初はそんな事を口走っていましたが、私がカリ先をGスポットへ狙いを定めて、
ニ、三十も抜き差しすると、房子は弓の様に体を仰け反らせ、
腰を上へ、上へと持ち上げて、ヨガリ声を上げてきました。
「アア、そこや、そこや、あぁ、エエ、エエ、アァッ、
エエわ、エエわ・・アァッ、イク、イク、イクッ・・」
膣の奥に強い締まりと波打つようなうねりが起こり、チンポのあちらこちらを、
所構わず締め付けてきます。あわや射精寸前の処で、気分を紛らわせ、
途中まで出掛かっていた精液をグイッと睾丸の奥まで押し戻し、
気分を整えながら腰を使っているうち、房子は、
「イク、イク、イクウ・・・」
と、如何にも気持ち良さそうなヨガリ声を張り上げて、
狂ったように身を揉みながら存分に気を遣り終えて、暫くはウットリと目を閉じていましたが、
私が再び腰遣いを早めると、それに合わせるように再び腰を振り始め、
「あぁ、固いチンポや・・・強いから好きや。長い事して呉れるから好きやわぁ」
と、背中へ廻して両手で力一杯抱き締めてうわ言のように声を出しています。
「なぁ、あんた、今度は一緒にイッて・・・何遍気ィ遣ったかて、
何遍でもさせて上げるよってに、なぁ・・・」
そうこう言って腰を使って居るうちにも、房子のヨガリ声は再び高まって来ました。
「あぁ、もう、イキそう、イキそうやわァ」
それに連れて再び膣の奥が蠢き始め、柔らかい真綿で扱くように
亀頭の周りを締め付けられて、とうとう私も限界に来てしまいました。
「あぁ・・・フサ、フサッ・・・イクぞ、イクぞ、あぁ、イク、イク、イク・・・」
私は感極まって、思わずヨガリ声を上げ、堪えに堪えた精液を、
子宮の奥めがけてドビュッ、ドビュッと弾き出し、
その瞬間カリ首が最高に膨れて、絡み付く膣壁を擦り立てます。
「あれえェ、ウチも、ウチも・・・
あぁ、またや、またや、ああッ、またイク、またイクわァ・・・」
房子は気が狂った様に尻を振り、腰を上げ下げして、のた打ち回りながら、
三度、四度と続けざまに気を遣りました。
相手のヨガリ声を聞きながら気を遣るのはまた格別で、
二人は思う存分に最高の気を遣って、精も根も尽き果てたようにガックリとなり、
暫くは身体を動かす事も出来ずに抱き合って居るのでした。
「好きや、好きや・・・」
うわ言の様に耳元で房子が呟くのを聞きながら、やがて身体を起すと、
ヌルッチンポが抜け出て、辺り一面オメコから溢れ出た淫液の海でした。