性の謎を教えてくれた乳母。其の一
◇乳離れできない子◇

]独り淋しく老人ホームでお園が亡くなったと言う知らせを受けた時、私は単なる
世話に成った事の有る人の死と言うだけでは無い複雑な感慨と深い悲しみに涙しました。

お園という女性は、私の乳母でした。今はもう乳母などと言うような存在は無くなりましたが。
戦前の事であり、地元の旧家だった私の家では、私が生まれると直ぐに乳母が雇われ、
乳母のオッパイを吸って大きくなりました。

お乳の必要がなくなってからも、お園はずっと私の家にいました。
どんな事情があったのかは分かりませんが、彼女は夫とは別れて独り身だったのです。
そのまま私の家に奉公人として働いていました。奉公人とは言っても私の乳母であり、
女中頭のような存在で、私の家の中のこと一切は彼女に任されていたようです。

私の幼少の頃の印象では、乳母のお園は私にとって一番甘えられる存在で有りながらも
厳しくて怖くて、彼女だけには叱られても反抗できませんでした。
尤も躾には厳しくても、彼女は誰よりも私の事を可愛がってくれたし、大事にしてくれました。
ですから私はお園にたいしては、母親以上に愛情を感じていたと言ってもよいでしょう。

周囲の者にチャホヤされ、甘やかされて育った私は我が儘で、甘ったれでした。
お園の傍にくっつきっぱなしで、一寸でも姿が見えないと探し回り、追い掛け回したものです。

私は小学校に上がるようになっても、
寝る時はお園に添い寝をしてもらわなければ眠れませんでした。
私が寝付くまで布団の中で抱いてくれていたのです。
抱いてくれていたと言うよりも、あまったれの私が離さなかったと言った方がいいでしょう。

彼女のふくよかな胸に顔を埋め、其の匂いや温かさ、
柔らかな体に包まれなければ眠れなかったのです。
私の記憶では小学校に上がってもオッパイを吸っていたような気がします。
昼間は我慢していても、布団に入るとお乳をまさぐって、乳首に吸い付き、しゃぶっていました。

何時の頃からは記憶にはありませんが、お園体から漂ってくる匂いが、
オッパイの匂いから別の匂いに変わっていました。女臭というのでしょうか、
少なくともお乳の匂いではありません。私はそれをお園の匂いと言う言い方をしていました。
甘く、やさしく、温ったかで、其の匂いを嗅ぐとうっとりとして落ち着き、安心して眠れるのです。

オッパイの匂いがしなくなり、お園の匂いに変わっても私は乳房に吸い付き、
しゃぶっていました。口寂しいと言うのでしょうか。
寝間着がわりの浴衣の衿元を広げ、お園の乳房を引き出し、
硬く丸っこい小さなビー玉のような乳首を唇に挟んで、
モグモグしたり、チューチューと音をたてて吸ったり、舌で嘗め回したりしました。

そんなとき、ふとお園の顔を見上げると、
彼女は目を閉じて気持ち良さそうな顔をしていました。
お園は其の当時二十七、八歳になっていたとおもいます。

そんな或る夜、お園は私に乳首を吸わせながら、
私の股間に手をのばしてチンポをつまんできた事がありました。
「あらら、坊っちゃんのオチンチン、硬くなってる・・・オシッコしたいの?」
「ううん、したくない」
お園にチンポをつままれ、私は恥かしいと言うよりも、イイ気持ちがしました。
ずっとそのままつまんでコリコリして欲しいような気がしましたし、
どこかお園の体にチンポを擦りつけたいような気もしていました。

するとお園は「吸ってあげる」と言って顔を布団の中に入れ、私のチンポを吸い始めました。
まるで私がお園の乳首を吸っている時のようにペロペロと舌で舐めまわし、
唇をモグモグさせ、チューチューと強く吸い込むのです。とってもイイきもちでした。

「もう少したっと、オチンチンがもっと大きくなるし、
 ここからオッパイみたいな白いお汁が出てくるようになるわよ」
「・・・?」
私にはどう言う事か判りませんでしたが、気持ちが良かったので、
それからはお園の乳首を吸うだけではなく、チンポを吸ってもらうようになりました。

さらに彼女は私の手を自分の股間に導き、太股に挟んだりしました。
私が一番驚いたのはザラザラしたお園の陰毛と、
私の股間とはまるっきり異なる性器の形でした。
お園の性器は凹んでいてヌルヌルしていました。しかし指をのばすと、
どこまでも指がヌルヌルしたものの中に入ってしまいます。

「あはっ、あはっ、坊っちゃん・・・」
私が指を伸ばすとお園は熱い息を吐き出して呟きました。
そしてキュッと太股をすぼめるのです。すると、手首がはさまれました。
お園が変な声を出したので、手を引っ込めようとしましたが、
お園は私の手を掴んで離しません。

やがてヌルヌルがグショグショといった感じになり、
私はお園がオシッコを漏らしてしまったのではないかと思いました。

オシッコというば或る夜、私はふと目を覚ました時、
寝小便をしてしまったと思い、ハッとしたことがあります。
其の夜は私にオッパイを吸わせたり、チンポを吸ってくれたお園が、
どう言うつもりか私の体の上に覆い被さり、足で私の足を挟んで、抱き締めてきました。
私はお園の体にすっぽりとつつみこまれて、安心して眠って了いました。
彼女は両肘をついていて私は体をつぶすようなことはありません。
まるでふわっと掛け布団が掛けられているような感じでした。

ハッとして目が覚めたとき、お尻の下の方が冷たく感じました。
寝小便をしてしまったと一瞬驚きましたが、チンポの方は濡れていませんでしたし、
量的にはたいしたことがなかったので、私はそのまま、また眠ってしまいました。

翌朝、お園に其の事を言うと、
「寝ぼけたんでしょう、どこも濡れてませんよ。
 でも、坊っちゃんが気持ちわるいといけませんから、お布団は干しておきましょう」
と言って、夢精したことも告げずにさっさと布団を日向に干しに行ってしまいました。

その心優しいお園が戦争も末期の年に、再婚する事になり、
私の家から出て行ってしまったのです。兵隊に行く男のところへ嫁いだのだそうです。
私は悲しくて、淋しくて泣いて了いましたが、どうすることも出来ませんでした。
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