雪に閉ざされた信濃路で出会った女達。其の三
◇性の醍醐味◇

お互いの股間を弄び合いながら、
私は彼女の性器から発せられる不可思議な牝の匂いに酔っておりました。
場所が場所だけに尿の匂いがする筈だと思っていたのですが、そこに排尿の残り香はなく、
石鹸の残り香に混じって艶かしい香りだけがムンムンと立ち上がってくるのです。

それは、宴会場で嗅いだ時の匂いとも違っていました。
後で知ったことですが、彼女は其の時に備えて、夕食の後、
大浴場で丹念に洗っておいたらしいのです。
今思えば意外にも謙虚な女だったのかも知れません。

彼女の性器を弄ぶうち、私にはもう我慢の限界が近づきつつありました。
堪えても堪えても射精の予感がこみあげてきて、どうしようもないところまできていたのです。
彼女にしても同様でした。ハァハァと荒い息を吐いて悶え、膣穴を捏ね回すたびに
ぬかるみがクチュクチュと淫音を立てるのです。

肉裂から溢れた恥液は会陰を伝わって肛門の方にまで垂れていました。
始めは私の唾液のせいかとも思いましたが、垂れている液を掬って指を広げると、
トローンと糸を引くのです。唾液ならこれほどの粘度はないはず・・・
と、さすがに未熟者の私でも彼女がフィニッシュ間近かであることを感じ取りました。

「ねぇ、一番いやらしいこと事していい?俺、あんたの中にチンポ入れてもいい」
彼女の反応を窺います。彼女が無言でウンウンと頷きました。
すかさず体を入れ替え、肉棒の根元を握って彼女の肉裂に差し込みます。
絶対に失敗したくありませんでした。未熟者だと思われたくなかったのです。

ズッ・・・と言う擬音に続いて、肉棒が彼女の中にズルズルと埋もれました。
大成功です。私は彼女の胎内に肉棒をしっかりと挿入したのです。

ヌメヌメと温かな感触に包まれました。
すぐに射精してしまいそうになるほど心地よい感触です。

が、其の時、不意に私の脳裏に浮かんだのは、失恋した女性の顔でした。
お嬢様育ちで、田舎者の私なんかには到底てに届かない高嶺の花。
美人で頭が良くて品があって、
男性なら一目見ただけで恋をしてしまいそうな魅力的な女・・・。そしてその途端、
目の前で喘いでいる明美が彼女そのものであるような錯覚に囚われていたのです。

「犯してやる!」
と叫んだ私は、激しく腰を打ち据えておりました。まるで失った恋の相手を
強姦しているような気分でした。
「すごか。あんた、すごか。あん、もっと強く。もっと突いて。
 あう・・・あぐ・・・今までで一番よかと。あうーん」

明美が腰を揺すって悶えます。肉棒が出入りするたびに二枚の肉ヒダがビラビラとよじれ、
溢れた恥液が二人の陰毛を濡らして畳の上に滴ります。
「悶えろ。もっとよがれ!」
歯軋りしながら彼女の顔を見据え、激しく腰を打ち据えます。
「出る?出そう?」
不意に聞かれました。もう射精寸前まで来ている時でした。

「出るさ。お前の中にたっぷりブチ込んでやる!」
それは、私の元から去っていった片思いの相手への宣言でした。
「だめ!抜いて!外に出さんね!」
彼女が喉仏を晒して仰け反った瞬間、私は咄嗟に抜き取っておりました。
腰がブルッ震え、肉棒の付け根に待機していた精液が疾走を開始し、
彼女の白い腹部めがけて飛散したのです。

体を重ねたままぐったりと成った私達は、そのままの体勢でしばらくの間、
じっとしておりました。
「すごく良かったけん。明日の夜も付き合ってくれんね。
 ウチら、この雪が納まらんことには公演にも行けんと、
 しばらく此処にいるけん。あんたもずっとおらんね」

彼女が頬を紅潮させたまま、私の頭を撫で付けてきます。
「ああ、いいけど」
女体を征服した余裕もあって、私は涼やかな顔で応えました。
しかし、そんな約束が新たな火種になろうとは、
私も、そして誘った張本人の明美でさえも、知るよしもありませんでした。
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