二人の女。其の四


房子は無口な性格なのか、殆ど喋らず、只管私の指戯に身を任せて、
鼻息を荒くし、時々呻き声を上げています。

オメコの中の潤いも十分に成ったので、頃合を見て、私は房子の腹の上に
乗り掛かって行きました。手で持ち添えて亀頭の先を膣口へ当てると、
吸い込まれる様に中へ入り、すかさず彼女は私の背中へ両腕と両脚を廻して
締め付ける様にしがみ付いて腰を使って来ました。

チンポとオメコがピッタリと密着した様になって、大腰は使えませんが、
チョコチョコと腰を動かすだけで、快感が沸き起こってきます。

じっとしていても、チンポを包み込んだ膣の中の肉壁が、
締めたり緩めたりしているのです。だから腰を使わずに身体を任せていても、
自然に何とも言えぬ快感を覚えるのでした。

「あぁ、エエわ、エエわ。もうサネが痺れるようやわ」
耳元で房子がヨガリ泣きの声を上げ、益々激しく尻を廻すと、
チンポの付け根がまるで羽二重の布で撫でるようにサネ裏を擦り立てるのでした。
「あぁ。イク、イク、イク・・・あぁ、イク、イクウッ」
房子はオメコをぺったりと睾丸へ押し当てるようにして、大声で気を遣り始めました。

私もチンポを膣の奥一杯へ差し込んで、
亀頭の先をコリコリした子宮口に押し当て押し当て、
彼女の腰の動きに身を任せながら、ドビュッ、ドビュッ、ドク、ドク、ドクと射精し、
最後の一滴まで搾りだして、快感に酔いしれたのでした。

普通ならそれで一段落と言うところなのですが、
房子は気を遣ってからもそのスタイルを崩さず、グルグルと尻を廻すようにして、
萎え始めたチンポを喰い締めて、休む間も無く(ヌカニ)で二回戦を始めました。


「あんたは、えらいテクニックを持ってるんやなあ」
私が感心して口走ると、房子はチラッと白い歯を見せただけで、
後は憑かれたように腰を振り、尻を廻して快感を追い求めている様子です。

それから二十分余り、私が再び気を遣るまでに彼女は三度ほど昇り詰めて、
「イク、イク、あぁ、もう・・・」
と、ヨガリ泣きの声を張り上げていましたが、流石につかれたのか、
最後には背中に絡ませていた両手両足を投げ出すと、
白い豊満な尻や会陰部を覆う陰毛を曝したまま、向こう向きに成って、
モノを言う事も出来ず、肩に波を打たせているのでした。
二人とも汗まみれになったので、浴槽へ湯を張って、
ひと風呂浴びてからその宿を出ました。

ラブホテルで房子とオメコをしてからは、私の心は次第に房子の体、
と言うよりはよく締まるオメコの味に魅かれていったのでした。
其れまでは房子と逢引の場合はラブホテルと決っていましたが、
二度、三度と度重なるうちに、女の打算が働くのか、
「こんなところで金使うんは勿体無いワ」
と、房子の方からそう言い出す様に成りました。

房子は駅裏のアパートの一室に住んでいて、其処から繁華街の裏通りに有る
飲み屋の仕事出て居るとの事でした。
それ迄、私はそのアパートへ行った事は有りませんでした。

房子のアパートへ出かけたのは、初秋の夜の事で、
仕事の終った彼女と何時もの喫茶店で待ち合わせて、
「さて、出掛け様か?」
と、ラブホテルへ出掛ける心積もりで立ち上がると、
「今日はウチのアパートへ来てもええわ」
と、小声で房子が誘って呉れたのでした。

彼女がどんな処に住んで、どんな生活をしているのか、日頃から興味が有りましたから、
私は直ぐに承諾して、当時私が乗っていた、流行のマークUの助手席へ彼女を乗せると、
彼女の指示通りに夜の道を運転して行ったのでした。

さて、駅裏のまだ新しい感じのアパートの前へ着いて、外階段を二階に昇り、
一番奥の部屋の前まで来ると、「此処なんゃわ」と、私の顔を見上げて微笑みました。

そのアパートは、世間の噂では、住人の殆どが大きな会社の社長の愛人とか、
バーのマダムの様な人達だと言われ、一般の安サラリーマンでは一寸やそっと手の出ない
高級アパートでした。

部屋の中へ入ると、房子は待ち兼ねた様に私に抱き付いて唇を求めて来ました。
何時もよりも長いキッスでした。
「なぁ、一緒に風呂へ入ってからにしようやナ?」

唇を離すと房子はそう言って、黒のワンピースを脱ぎ始めました。
アパートに風呂が付いて居るのは未だ珍しい時代の事でその時、
その時、私はどうしてこんな高級アパートに彼女が住んでいるのか、
不審に思って居たのですが何故か問いただすのが憚れて、
つい彼女に訊ねる機会を失いました。

程なく浴槽に湯が入って、先に入るように促され、
ウットリとした気分で湯船に浸かっていると、
私が出てから交代で入って来るものだとばかり思っていた房子が、
形ばかり前をタオルで押えて、入って来た。

湯気の中で見る女体は特殊な美しさが有るもので、いきなり目に飛び込んできた。
向き出しになった浅黒い感じの両の乳房は、日本人には珍しく前へ飛び出した様な形で、
まだまだ豊な張りを保っていた。

また胸から腰の線も崩れて居らず、
腰のくびれや豊な尻の肉付きが私の情欲を刺激して来ました。

『何時見ても、ええ身体しとるなァ』
思わず簡単の声を上げて、見惚れてしまいました。
「そうやろ。ウチなあ、頭は悪いけど、身体だけは自信があるんや、ほら、ナ?」
房子は張りくんだような乳房を両手で下から掬うように持ち上げて、
誇らしげに私に見せます。湯の中で、
私のチンポは浅ましい程ビンビンに勃起して来ました。

『早よう湯から上がって、その乳揉ませて貰わんと、
 俺は我慢できてもムスコの方が我慢出来ん言うとるわ』
房子は其れに対して、悪戯っぽい笑みを口許に浮かべただけで、
そっと浴槽へ足を入れ、身体を屈めて前を隠していたタオルを外すと、
黒々とした陰毛が丁度海中の藻草のように、ユラユラと揺れています。
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